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おしながき

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中華そば  
特製中華そば  
つけ麺  
特製つけ麺  

※一部店舗では価格が異なりますのでご注意ください。


商品説明

風味とコクを両立させた「ダブルスープ」

青葉の中華そばは、「東京ラーメン」と「九州ラーメン」、両方の良さを取り入れたものです。
「東京ラーメン」は「香り高い和風だし」が魅力ですが、スープが淡泊すぎ、私にはもの足りなく思えました。
一方、「九州ラーメン」は「濃厚なコク」がありますが、私にはニオイや脂が強すぎるので苦手でした。
両方の良さを合わせることが出来ないか?そこで考えたのが「ダブルスープ」でした。
これは、「九州ラーメン」のトンコツ、鶏ガラといった「動物系スープ」から脂を分離し「コク」だけ残したスープと、それに負けないような濃い、かつお節、さば節、煮干しといった「魚系の和風スープ」。
この二つを別々に抽出し、丼で合わせたものです。
現在は、より安定した品質を守るため、丼で合わせる形ではありませんが、「ダブルスープ」のスタイルを守っています。


豊富なゼラチン質

青葉のスープは、一般のラーメンの約3倍のゼラチン質が含まれています。これは、トンコツ、鶏ガラを贅沢に使って、初めて実現しました。
ゼラチン質豊富なスープは、濃厚な上、脂分や塩分を控えることができます。(塩分は、一般のラーメンの約3分の2です)
また、ゼラチン質は、美肌効果などで注目されているコラーゲンとほぼ同じもの(化粧品や食品に使用されているコラーゲンの大半は、豚から抽出したものです)なので、女性にもお勧めです。


小麦の風味を感じる特製麺

青葉の麺は、「うどん」と「中華麺」の良さを合わせたもので、当店が開発したものを使っています。
特に小麦の風味を活かすため、「作りたて」にこだわっています。


科学の導入

青葉では、味の研究開発や品質管理に、「科学的方法」を積極的に導入しています。
とかく料理というものは、「経験」や「勘」の産物のように考えられていますが、それだけでは足りないと思います。当店の中華そばの味は、食品科学の知識に裏付けられたものです。
また、「変わらぬ味」を守るためにも科学が重要です。どんなに経験豊かな職人でも、その日の体調によって味覚に「ブレ」がおきてしまいます。
当店では、毎日塩分やスープの濃度を計測しています。経験や勘を科学で補うことで、「いつもと同じ味」を守る努力をしています。


変わらない味

青葉の中華そばは、お子様からお年寄りまで、たくさんの方に食べて頂くよう、吟味を重ねたものです。
とかく流行に流される時代に、「変わらぬ味」「末永く愛される味」を目指し、精進を続けております。


「青葉インスパイア系」

青葉の中華そばは、おかげさまで大きな反響をいただき、同業者にも多くの影響を与えました。
その結果、当店の味を参考にしたラーメン店が数多く生まれています。
ラーメン研究家の方が、そんなお店を「青葉に影響を受けた店」という意味で「青葉インスパイア系」と呼んでいます。(当店とは全く関係のないお店ばかりです)
当店の味が参考、模倣の対象にされていることは、むしろ歓迎すべきだと考えています。
これこそ青葉の味が「従来になかった味」「より多くのお客様に支持される味」である証だと思うからです。


「特製」の思い

青葉のメニューは、「中華そば」「特製中華そば」「つけ麺」「特製つけ麺」の4種類だけです。
「チャーシュー麺」も「メンマラーメン」「味玉ラーメン」もありません。
「特製」というのは、チャーシュー、メンマを増量し、味付卵を加えたメニューです。
当店では、お客様のニーズを考えた結果、「色々な具材を楽しみたい」「適切な量」「妥当な価格」のバランスを考え、「特製」というメニューを考案しました。